観劇と本と雑記

宝塚にハマりそこから様々な舞台を見に行くようになりました。本や観劇中心の日記です。

「西遊記 ヒーロー・イズ・バック」を見てきました!!

西遊記 ヒーロー・イズ・バック」を見てきました。


あらすじ
町に妖怪が現れ、子供をさらう事件が続発する。師匠のもとで修行する少年リュウアーは、妖怪に襲われた女の子を助けようとするうちに、五行山に迷い込んでしまう。そこで彼は、500年も封じ込められていた孫悟空を解放する。だが孫悟空のパワーは封印されたままだった。やがて孫悟空リュウアー、八戒の三人で旅に出ることになり……【引用:シネマトゥデイ

 

中国では190億円突した作品だそうです。
西遊記は元々好きなので、面白そうだなと思っていきましたが、
ガラガラでした。めっちゃ面白かったのになんで~って思いましたが
あんまり宣伝してないですよね。


私が知ったのも映画館でのポスターくらいですし。

もったいない。


私が知っていた西遊記の物語とが随分違っていました。
沙悟浄いないし、三蔵にあたる子は小さいし・・・
でも 孫悟空がすっごくかっこいいんです。


リュウアーにあたる子が三蔵になるんですかね?
リュウアーが可愛いんですよ。無邪気ですし、
まじめで一生懸命だけどお茶目でかわいい。


孫悟空はなんていうか、やさぐれてるって感じでした。
今までの孫悟空のように生意気で自信満々なんですが
今回の孫悟空はプラス大人っぽかったです。


孫悟空の頭の輪の緊箍児(きんこじ)ではなくて
腕輪になってました。


瓦礫の下敷きになってしまうリュウアーの場面は
ちょっと過去の震災を思い出してぞわっとしました。

 

リュウアーが持っていたぬいぐるみです。

これが可愛いんですよ。

ラストの方で悟空が、

このぬいぐるみの頭を撫でるのが切ないんです。

そしてリュウアーが死んでしまったと思って
ブチ切れる孫悟空ですよ。ここが本当にかっこよかった。


頭に二枚の羽ですかね、あれ。かっこいいし、
燃えてる炎がマントになるところもいい。


本気になった孫悟空は強いですね、

この孫悟空の場面は何度もみたい。


リュウアーの安否が気になっていますが、
子供向けだから大丈夫だろと高をくくっていたら
なかなか出てこなくて焦りました。


最後、孫悟空を呼ぶ声で安否がわかりますし、
エンディングでもその後があります。
ハッピーエンドでよかった。


中国映画わりと容赦ないですからね。
本当によかった。


そして、これ続編ないんですかね。
もっとお話が見たくなります。