観劇と本と雑記

宝塚にハマりそこから様々な舞台を見に行くようになりました。本や観劇中心の日記です。

礼音さんの声ってとても素敵だと思う

 

初演の星組「スカーレット・ピンパーネル」を観劇した私は柚希礼音さんに魅了されました。
お披露目である「大王四神記ver.Ⅱ」を見に行きました。
実はスカピンから何回か観劇をしており、
大王四神記は花組のも観劇していました。だれかを応援するというより宝塚を楽しむといった感じです。
そのため、再演のものがお披露目になるのかぁや一度内容知ってるから楽しめそう!とわくわくしておりました。
パンフレット見たら剣を持ち逞しくも勇ましい礼音さん。
そして二番手には当時移動されたばかりの凰稀かなめさん。

大雑把なあらすじ
チュシンの星が輝く夜に二人の男の子が生まれた。
一人は高句麗の王であるヤン王の子供のタムドク。もう一人は高句麗一の貴族のヨン家の長であるヨン・ガリョの子供のヨン・ホゲだった。
お互いの親同士は確執があったが、タムドクとホゲは仲の良い少年時代を過ごしていた。
しかし、ホゲの母の死によって二人の間の友情関係は崩れ、ホゲはタムドクを憎みチュシンの王を手に入れることを強く誓う。
チュシンの王となるためにタムドクとホゲはそれぞれ、残りの神器を求めて動き始める。
神器は誰が手に入れるのか?タムドクとキハの愛の行方は?さまざまな想いが交錯しながら物語が展開していく。

 

礼音さんがタムドク、かなめさんがヨン・ホゲ 
最初の笑いあい仲の良かった二人がいがみ合ってしまうのは悲しく、とても切なかった。
ヨン・ホゲのラストは涙が流れた。
しかし、私の悪い癖が…どうしても悪役というと敵対している方に目が行くのである。

仲たがい後ヨン・ホゲがカッコよくってカッコよくって…
濡れたような髪も鋭い眼差しも素敵でした。
トップ娘役の夢咲ねねちゃん演じるキハとの偽りの婚約のシーンは切なかったです。
あのシーンはキスを拒絶されてとても可哀そうなんですが、何回も見てしまうんですよね。

後半はめまぐるしく舞台がくるくると変わりますが、神器を守っている人は基本イケメンでございました!!
そしてそしてDVDも購入。
宝塚のDVDって意外と高いんですよね。なのに着実に増えていくのでした。


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スカーレット・ピンパーネルのポスター!!

先日過去の観劇したスカーレット・ピンパーネルについて語っていたら丁度いいタイミングで星組の「スカーレットピンパーネル」のポスターが出ましたね!!!

 

紅さん素敵です。カッコいい!!
パーシーの包容力あふれる眼差しやお茶目な仕草、またグラパンになってる時の演技とかどうなるのか今からワクワクします。
紅さん、私が見たときはスカーレットピンパーネル団の一員だったのに。

そして、マルグリット役の綺咲 愛里さん。
このポスターだと、とっても気が強そうに見えますね。マルグリットは革命にも参加してましたから気の強い女性ですものね、その人がパーシーの一つ一つの行動に振り回されてしまうのが可愛らしいと思います。


この2人の「あなたこそ我が家」やすれ違ってしまう時の曲が楽しみです!

 

 

http://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2017/scarletpimpernel/poster.html

 

宝塚にハマるように前から種はまかれていた

 

私が宝塚を初めて観劇したのは星組「スカーレット・ピンパーネル」でした。
一度は見てみたいと親にお願いをしてバスツアーでホテルのランチと観劇のツアーに参加しました。
宝塚の知識はほぼなく、知っている事をいえば

・トップ及びトップ娘役、二番手がいる
・階段と背負ってくる羽根
・ラインダン

これくらいしか知りませんでした。
そして、わくわくしながらバスに揺られ着いた東京宝塚劇場。迎える煌びやかなシャンデリア、階段に敷かれる赤い絨毯!雰囲気がテンションが上がる空気になっていました。
物珍しさにキョロキョロしつつ、グッズ売り場でパンフレットを買い、わくわくと席に着くと一階席!
きっとバスツアーだったのでいい席だったのでしょう。
双眼鏡を持っていく、もしくは借りるなんて発想がなかったので、比較的舞台に近い場所で観劇が出来て本当に良かったと思います。

スカーレット・ピンパーネルのあらすじ
フランス革命の最中の1794年を舞台とする。ロベスピエールを指導者とするジャコバン党の革命政府と公安委員会は、無実の罪の貴族達を反革命の罪で次々に逮捕し、ギロチンによって処刑していた。このような中、無実の貴族達を見事に救い出す謎の集団「スカーレット・ピンパーネル」(紅はこべ)がパリの街中を騒がせていた。
スカーレット・ピンパーネルは、王太子ルイ・シャルルの救出を目的として動き出す一方、革命政府全権大使のショーヴランは、スカーレットピンパーネルの正体を暴き、その壊滅を目論んでいた。物語は、スカーレットピンパーネルのリーダーのパーシー・ブレークニーを中心に、パーシーの妻マルグリット、そしてショーヴランの3人の愛情と疑念、そして憎しみを描きながら、展開していく。(Wikipediaより引用)

輝かしく豪華なイメージの宝塚、幕が開けるとまずは暗くボロを着た民衆の歌から始まり
正直、え?これが宝塚なの?イメージと違う!となりました。
予習もしていかずに見たため仰天してしまいました。ですが、その後トップさんが現れ、歌い、くるくると場面が変わり……
想像していた華やかなドレス、華麗でゴージャスな舞踏会シーン。切なくすれ違う夫婦、段々と物語に歌声に演技に引篭れていきました。
そして私の夢中になったのは悪役に位置するショーブランでした。よく悪役に目が行くんです。
低く甘い声にスマートな物腰。最高でございました。


見終わって、楽しかったねーとその場は終わったのですが、
親がとてもスカーレット・ピンパーネルを気に入りもう一度見たいと!
しかし宝塚、チケットは販売日に買わないとたいていは有りません。
当日券というものがあることは調べて確認しましたが、そこまでしなくても…
そういうことで何度も見ることが出来るDVDを予約し買いに行きました。
DVDが売っている場所は宝塚専門のキャトルレーヴがあるのですが、当時っはリサーチ不足で近くのDVD・CDショップでわざわざ予約をしました。
この時点では熱狂的にまだハマってはおりません。

 


しかし、私は家で何度も何度も「スカーレット・ピンパーネル」のDVDを見るのでした。

 

はじめましてのご挨拶

はじめまして。

TVを見ていたら宝塚・宙組の方々が「嵐にしやがれ」に出演しており

気が付いたら「銀河英雄伝説」のDVDを買っていました。

そこから緒月さんにハマり、宙組にハマり、宝塚各組を観劇しまくり…

緒月さんが卒業されても舞台に行ってます。

結構見に行くようになったので、折角だし記録をつけていけたらいいなと思いブログを始めました。(ただしチケット金額については記録にはつけたくない)

 

 


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